扁桃腺肥大が原因のいびきを治す方法

扁桃腺肥大が原因で起こるいびきと治す方法

扁桃腺肥大が原因で起こるいびきと治す方法

いびきの原因には様々なものがありますが、ここではその1つ「扁桃腺肥大(へんとうせん ひだい)」について着目してみましょう。

 

喉にある扁桃腺が大きくなることで、なぜいびきが起こるのでしょうか。

 

扁桃腺肥大が原因で起こるいびきの仕組みや、それを治す方法についてお話ししていきます。

 

扁桃腺肥大が原因で起こるいびきとは

いびきというのは、気道という空気の通り道が何らかの理由で狭くなり、空気がスムーズに通れなくなっている証拠です。

 

普通なら空気はスムーズに通れるのですが、気道が狭いために気道の壁に空気が触れてしまい、音がなるのです。

 

窓を全開にしていると風が吹いても音がしないのに、ほんの少しだけ開けておくとヒューヒューと音がしますよね?

 

それと同じで、通り道が狭ければ狭いほど音(いびき)が鳴る、というわけ。

 

いびきの原因としては肥満がもっとも多いわけですが、肥満でもない、鼻づまりもないときに考えられる慢性的ないびきの原因が、今回フォーカスを当てる「扁桃腺肥大」。

 

扁桃腺というのは、喉の奥、左右両側にあるリンパ組織のことです。

 

幼少期にもっとも大きくなり、中学生頃から徐々に小さくなっていきますが、扁桃腺の大きさには個人差があります。

 

大人になっても扁桃腺が大きいままの人や、他の人と比べて明らかに大きい人もいるのです。

 

片側だけ大きい人もいますし、中には喉の真ん中でくっついてしまうほど扁桃腺が大きい人も。

 

こればかりは個人差ですので、なんとも言えません。

 

扁桃腺が明らかに大きい場合、睡眠時に横になると扁桃腺が気道など周辺の組織を塞いでしまい、いびきの原因になるのです。

 

扁桃腺はなぜ肥大する?

扁桃腺は常に大きい人もいれば、細菌によって一時的に大きくなることもあります。

 

扁桃腺の大きさには個人差があると言いましたが、体調などに関わらず常に肥大している人もいるのです。

 

しかし、体調を崩したときなどに扁桃腺が肥大していびきを引き起こしている人も。

 

風邪を引いて病院へ行ったとき、「扁桃腺が腫れてますね」と言われたことはありませんか?

 

扁桃腺はリンパ組織なので、細菌やウイルスが侵入することで大きくなることもあるのです。

 

こちらも、やはり扁桃腺が腫れやすい(大きくなりやすい)タイプの人がいるので、個人差が大きいのだと言えるでしょう。

 

扁桃腺肥大で起こるいびきを治す方法

扁桃腺肥大が原因で起こるいびきと治す方法

では、扁桃腺肥大が原因で起こるいびきを治す方法には、どんなものがあるのでしょうか。

 

いびきの原因は「扁桃腺肥大」なのですから、これを何とかすればいびきもなくなるはずですよね。

 

扁桃腺肥大によるいびきを治す方法について、紹介していきます。

 

1、手術をする

扁桃腺は中学生頃から徐々に小さくなっていくといいましたが、大人になってから自然に小さくなることはありません。

 

日常生活に特に支障がないのなら、扁桃腺が大きくても問題はないので、経過観察をするのが普通です。

 

しかし、扁桃腺肥大が原因で慢性的ないびきを引き起こしているとしたらどうでしょう。

 

この場合は、明らかに日常生活に支障を与えていますよね。

 

扁桃腺は自然に小さくなることはなく、元々大きいものは薬などで小さくすることもできません。

 

そのため、扁桃腺肥大によるいびきを治すには、手術をして扁桃腺を切除するしか方法はないのです。

 

手術は局所麻酔で行い、病院にもよりますが入院期間は1週間から10日前後であることが多いよう。

 

費用は健康保険が適用になりますから、3割負担で15万円ほどになります。

 

いびきがひどくて、扁桃腺肥大を自覚している人は、一度耳鼻科に相談してみるといいかもしれませんね。

 

2、免疫力を高める

こちらは常に扁桃腺が肥大している人ではなく、体調を崩すたびに扁桃腺が大きくなる人、いわゆる「扁桃腺が腫れやすいタイプ」の人のいびきを治す方法になります。

 

このタイプは細菌やウイルスが体内に侵入することで扁桃腺が腫れ、いびきの原因になっているわけですから、細菌やウイルスに感染しないようにすればいいのです。

 

日頃から免疫力を高めるため、生活習慣を見直してみましょう。

 

適度な運動やビタミン豊富な食事などは、免疫力を高めるために効果があります。

 

また、腸内環境を整えることも免疫力アップに繋がるのでおすすめ。

 

私たちの免疫の大半は腸内に存在しているのですが、腸内環境が乱れていると異物に瞬時に気づくことができません。

 

免疫が本来の力を発揮するためにも、腸内環境を整えることは欠かせないのです。

 

乳酸菌やビフィズス菌などの含まれた食品を積極的に摂ったり、これらのサプリを利用するのもいいですね。

 

腸内環境を整えて免疫力を高めておけば、細菌やウイルスに感染しにくくなりますから、扁桃腺が腫れる(肥大する)ことも防ぐことができるでしょう。

 

扁桃腺肥大が原因のいびきを治す方法:まとめ

扁桃腺肥大が原因で起こるいびきと治す方法>

扁桃腺肥大が原因で起こるいびきと、それを治す方法について紹介しました。

 

扁桃腺肥大によるいびきを治すには、自力でのケアでは限界があるので、まずは耳鼻科へ行くことをおすすめします。

 

個人差のある扁桃腺ですから、場合によっては手術になるということも、頭に入れておきましょう。

 

たかがいびきと思っても、慢性的ないびきはカラダに負担をかけますし、睡眠時無呼吸症候群の引き金にもなりかねません。

 

自分に合った方法で、しっかりと治していくことが大切です。

 

 

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