口呼吸が原因のいびき

口呼吸が原因で起こるいびきと治す方法

口呼吸が原因で起こるいびきと治す方法

いびきの原因には様々なことが考えられますが、ここでピックアップするのは「口呼吸」が原因で起こるいびきについて。

 

口呼吸のせいでいびきが起こっている人はたくさんいると言われており、悩んでいるのはあなただけではありません。

 

口呼吸でなぜいびきが起こるのか?はもちろん、いびきを引き起こしている口呼吸になってしまう原因や、口呼吸によるいびきを治す方法についても紹介していきましょう。

 

口呼吸が原因で起こるいびきとは

ヒトは本来、口ではなく鼻で呼吸をする生き物です。

 

それなぜかというと、鼻で呼吸をすることで空気中の菌やウイルスを浄化し、きれいな空気を肺などの臓器に送ることができるため。

 

鼻毛によって菌やウイルスをブロックし、粘膜の湿り気で空気に潤いを与えてから喉へ送ることができますよね。

 

きれいな空気をカラダに送ることで、病気などのリスクも減らしているのです。

 

しかし、それが何らかの理由によって口呼吸になってしまうとどうでしょう。

 

汚れた空気、乾いた空気が喉を通ることによってドライマウスを招いたり、他にも様々な不調を招くもの。

 

いびきに関しては特に、かなり影響を与えているといえます。

 

なぜなら、口呼吸になることで舌が喉の奥へ落ち込みやすくなり、気道を塞いでしまうためです。

 

気道は空気の通り道のことで、ここを空気がスムーズに通れるかどうかでいびきの有無が決まります。

 

気道の壁に空気が触れることで振動が起こり、その振動が「いびき」という音に繋がっているわけです。

 

ではなぜ、本来の鼻呼吸ではなく口呼吸になってしまうのでしょうか。

 

鼻の病気

口呼吸が原因で起こるいびきと治す方法

口呼吸になる要因としてもっとも多いと言われているのが、鼻の病気があること。

 

  • 花粉症などのアレルギー性鼻炎
  • 鼻中隔湾曲症
  • 鼻茸

 

花粉症はみなさんお馴染みのアレルギー症状で、鼻づまりや目のかゆみなどが特徴です。

 

鼻がつまると当然空気が通らなくなるため、やむなく口呼吸になってしまいますよね。

 

風邪を引いたときも同様です。

 

また、鼻中隔湾曲症は、鼻を左右に分けている壁が湾曲していること。

 

鼻の中が狭くなるので空気が通りにくくなり、より空気をたくさん吸える口呼吸になってしまうのでしょう。

 

そして病気の3つ目には、鼻茸(はなたけ)というものもあります。

 

鼻茸は鼻の粘膜が膨らみ、ポリープができてしまう病気。

 

ポリープが鼻の中を塞いでしまうため、鼻呼吸ができなくなってしまうのです。

 

口の筋肉の低下

現代の食事は、昔と比べると柔らかいものがかなり多くなりました。

 

たいして噛まなくても飲み込めるような食事が増えたため、口を閉じる筋肉が低下しがちになってしまったのです。

 

寝ているときに口を閉じていられず、口からも呼吸をしてしまっている状態ですね。

 

このような原因により口呼吸になり、いびきを招いてしまっているのです。

 

朝起きたときに口が乾く、喉が痛いという症状がある人は、口呼吸をしているのかもしれません。

 

口呼吸が原因で起こるいびきを治す方法

口呼吸が原因で起こるいびきと治す方法

では、そんな口呼吸が原因で起こるいびきを治す方法には、どんなものがあるのでしょうか。

 

そもそもいびきを引き起こしている要因が「口呼吸」なわけですから、いびきを治すためには口呼吸を治さなくてはなりませんよね。

 

口呼吸を改善して、いびきも治していきましょう。

 

鼻呼吸に改善する

ヒトは本来、鼻から呼吸をするものなので、口呼吸になる原因を取り除いて鼻から呼吸をする癖をつけましょう。

 

いきなり寝るときに鼻呼吸をしようと思っても、寝ているときは無意識なのでなかなか難しいと思います。

 

そのため、日中から鼻呼吸を意識していきましょう。

 

そして、寝る前にヨガの「片鼻呼吸」を行うことがおすすめ。

 

片鼻呼吸のやり方はこちら。

 

  1. 口を閉じて右手の人差し指と中指を伸ばして、眉間に当てる
  2. 親指の腹で鼻の右の膨らみを押さえて、左の鼻だけでゆっくり呼吸をする
  3. 親指を鼻から放し、曲げた薬指の側面で鼻の左の膨らみを押さえて、右の鼻だけで呼吸をする
  4. AとBを数回繰り返す

 

片鼻呼吸が習慣づくと、自然に鼻呼吸ができるようになります。

 

さらに片鼻呼吸をするとリラックス効果も得られるので、ぐっすり眠れるという嬉しい効果も!

 

ストレスなどで眠りが浅いと感じている人も、ぜひ試してみてくださいね。

 

鼻の病気を治療する

アレルギー性鼻炎を始め、先程紹介したような鼻の病気がある人は、耳鼻科を受診して病気の治療を行いましょう。

 

鼻の病気が治れば鼻呼吸ができるようになるので、口呼吸によるいびきも改善していくことでしょう。

 

市販のテープを使用する

ドラッグストアなどに、口呼吸を改善するためのテープが売られています。

 

口が開かないように唇を縦に留めるためのテープで、数百円ほど。

 

医療用のテープなので肌荒れなどのリスクは少ないですが、肌の弱い人などは気をつけて使ってくださいね。

 

横向きで寝る

口呼吸を治そうと思っても、すぐに治せるとは限りません。

 

いびきを治したいと思うのなら、仰向けでなく横向きで寝てみましょう。

 

横向きの方が舌が喉の奥に落ちにくくなるので、気道を塞ぎにくくなるのです。

 

舌が喉に落ち込むといびきになりますから、口呼吸を改善しつつ横向きで寝ることを心がけてみてくださいね。

 

口呼吸が原因のいびき:まとめ

口呼吸が原因で起こるいびきと治す方法

口呼吸が原因で起こるいびきと、治す方法についてお話ししました。

 

口呼吸になるといびきが起こりやすくなるので、まずは口呼吸を改善することから始めましょう。

 

口呼吸に慣れてしまうと鼻呼吸に戻すのは大変かもしれませんが、少しずつでもいいので、口呼吸に改善する努力をしていってくださいね。

 

 

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