タバコ(喫煙)が原因のいびきの治す方法

喫煙者は注意が必要です!タバコが原因で起こるいびきと治す方法

喫煙者は注意が必要です!タバコが原因で起こるいびきと治す方法

いびきの原因として真っ先にイメージするのは「肥満」ですが、痩せている人でもいびきをかくことはあります。

 

もちろん体の構造によっていびきをかきやすい人もいるわけですが、ここで注目するのはタバコ。

 

いびきの原因として「タバコ」は、見過ごすことができません。

 

太っていないから大丈夫と考えているあなた、タバコを吸っているならいびきをかいているかもしれませんよ!

 

ここでは、タバコが原因で起こるいびきと、それを治す方法について紹介していきます。

 

タバコが原因で起こるいびきとは

実は、タバコがいびきを引き起こすメカニズムについては、明確には分かっていません。

 

ただ、1994年にアメリカで行われた研究によると、1日1箱以上タバコを吸う人は、非喫煙者と比べていびきをかく確率が2.29倍多いことが分かりました。

 

この結果を見てもわかるように、いびきとタバコは無関係ではないと言えそうです。

 

なぜタバコを吸うといびきが起こるのか、考えられている原因について見ていきましょう。

 

喉に負担がかかる

タバコは、みなさんもご存じの通り有害物質を多く含んでいます。

 

ニコチンやタールなどが有名ですが、その他にもタバコにはおよそ200種類もの有害物質が含まれているそう。

 

これほどの有害物質を含む煙を吸い込むのですから、当然喉への負担は避けられません。

 

砂煙や車の排気ガスなどを吸い込んでしまったとき、ゴホゴホと咳をしたり痰が絡むような感じがするでしょう?

 

それは、カラダにとって有害な物質を吸い込んでしまったため、体の外に追い出そうとしている証です。

 

簡単に言うなら、タバコはそれと同じことを頻繁に行っている、ということ。

 

煙を吸い込むので、気道に炎症が起こったり、粘膜を傷つけたりしてしまいます。

 

タバコを吸う人が、よくゴホゴホしたり痰を吐き出したりしているのは、このためだと言えるでしょう。

 

気道に炎症、粘膜が傷つくと、気道が狭くなるためいびきが起こりやすくなります。

 

鼻づまりを招く

タバコの有害物質が与える影響は、喉だけではありません。

 

煙として吸い込むわけですから、鼻の粘膜にも悪影響を与えます。

 

鼻の粘膜も弱くなり、鼻づまりが起こりやすくなるのもその1つ。

 

また、夜寝ている間はタバコを吸いませんから、夜中は体内のニコチン濃度が低くなります。

 

この「ニコチン濃度が低くなる」ことで鼻づまりを招いているという見方もあるよう。

 

鼻がつまれば必然的に口呼吸になりますから、当然のごとくいびきをかく確率も高くなりますね。

 

これらはタバコを吸っている本人だけでなく、副流煙によっても起こりうるもの。

 

あなたがパートナーや子供の前でタバコを吸っているとしたら、その家族にも被害がいっているのです。

 

タバコが原因で起こるいびきを治す方法とは

喫煙者は注意が必要です!タバコが原因で起こるいびきと治す方法

では、タバコが原因で起こるいびきを治す方法には、どんなものがあるのでしょうか。

 

答えは簡単。

 

禁煙すればいいのです。

 

タバコはいびきだけでなく、様々な悪い影響をカラダに与えるもの。

 

自分自身だけでなく家族にも副流煙として被害を与えていますので、できることなら今すぐにタバコをやめましょう。

 

ここ数年では非喫煙派の人が増え、喫煙者は肩身の狭い思いをしていることでしょう。

 

タバコそのものの価格も値上がりしていますし、いびきを治すことをきっかけにタバコをやめるのが一番の方法。

 

タバコによるいびきは、放っておくと睡眠時無呼吸症候群の引き金にもなりかねません。

 

とはいえ、ニコチンには依存性があるため、なかなか1人の力では禁煙するのは難しいかもしれません。

 

そんな人は、禁煙外来を利用してみましょう。

 

禁煙外来とは

最近テレビCMでも放送しているので、禁煙外来という言葉を聞いたことはあると思います。

 

禁煙外来は、医師と二人三脚で禁煙に取り組むというもの。

 

費用が気になる人も多いと思いますが、条件を満たせば健康保険が適用されるんですよ!

 

その条件とは、

 

  1. ニコチン依存症テストで5点以上
  2. 1日の平均本数×喫煙年数=200以上
  3. 直ちに禁煙したいと思っている
  4. 禁煙治療を受けることを、文書で同意している

 

というもの。

 

このAの条件に関しては、2016年4月より、35歳未満の人には適用なしでもよくなりました。

 

つまり、35歳未満の人なら、@BCの条件だけを満たせば、健康保険適用で禁煙治療が受けられるということ。

 

健康保険の適用範囲がかなり広がったので、費用が気になって禁煙外来に通えなかった若い世代でも、禁煙外来に通いやすくなったのではないでしょうか。

 

タバコの本数が少ない、喫煙期間が短い人なら、おそらく自分の意思でタバコをやめることができると思います。

 

しかしニコチン依存症になっている場合、どうしても難しいのが現実ですよね。

 

やめたいと思っていても、無性にイライラしたりつい吸ってしまったり…。

 

禁煙外来に通ったからといってタバコが確実にやめられるとは限りませんが(自分の意思にもよるので)、自分1人で禁煙に励むよりは、成功する確率は高いのではないかなぁと思います。

 

ちなみに禁煙外来の費用(保険適用3割負担の場合)ですが、処方される薬にもよりますが、目安としては8〜12週間の治療で13,000円〜20,000円ほどになります。

 

1日1箱以上吸う人なら、禁煙外来の費用の方が安くすむ計算に!

 

毎日のタバコ代と比較したら、禁煙外来の費用は決して高くはないのです。

 

いびきを治したいという思いをきっかけに、ぜひ自身や家族の健康のためにも禁煙を始めてみてくださいね

 

タバコをやめれば、いびきも治ります。

 

タバコが原因のいびき:まとめ

喫煙者は注意が必要です!タバコが原因で起こるいびきと治す方法

タバコが原因で起こるいびきと、それを治す方法について紹介しました。

 

タバコは百害あって一利なしと言われるほど、有害物質を多く含んでいるもの。

 

いびきを治すためには、やはり禁煙をしてください。

 

タバコをやめない限り、タバコによるいびきを治すことはできません。

 

1人で難しい場合には禁煙外来を利用するなど、第三者の手を借りてもいいと思います。

 

禁煙は強い意思が必要なので、やると決めたら途中で止めず、やり遂げてくださいね。

 

 

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喫煙者は注意が必要です!タバコが原因で起こるいびきと治す方法

 

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