いびきが原因の睡眠時無呼吸症候群!

いびきが原因で起こる「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖!

いびきが原因で起こる「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖!

「なんだか最近、寝ても疲れが取れないなぁ」

 

「昼間、ものすごく眠くなることがある」

 

「朝だるくてなかなか起きられない」

 

こんなふうに感じているのではないでしょうか?

 

十分な睡眠時間をとっているにも関わらず、疲れが取れない、昼間眠気に襲われる、朝起きられないなんて自覚症状があるときは、もしかしたら「睡眠時無呼吸症候群」(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん:別名SAS)かもしれません。

 

このような自覚症状と共に、いびきをかくとしたら、睡眠時無呼吸症候群の可能性がとても高いと言えます。

 

「たかがイビキ」なんて安易に考えているのは危険です!

 

ここでは、いびきが原因で起こる「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖について紹介していきます。

 

睡眠時無呼吸症候群とは?

いびきが原因で起こる「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖!

睡眠時無呼吸症候群、という言葉そのものは、みなさんも聞いたことがあると思います。

 

まずは簡単に、睡眠時無呼吸症候群とはどのような状態を言うのか?からお話ししましょう。

 

睡眠時無呼吸症候群は、

 

10秒以上の呼吸停止が一晩に30回以上、もしくは1時間に5回以上ある

 

場合に診断されます。

 

呼吸停止時間が10秒以下の場合は定義上はカウントされないわけですが、だからといって「安心」ではないことは、みなさんもお察しの通りです。

 

健康なら睡眠中に呼吸が止まることなどないわけですから、わずかな時間であっても呼吸が止まるのであれば、治療が必要だと考えてください。

 

睡眠時無呼吸症候群の症状

いびきが原因で起こる「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖!

睡眠時無呼吸症候群になると、どんな症状が現れるのでしょうか。

 

主なものをまとめてみました。

  • いびきが大きい
  • いびきが止まり、大きな呼吸と共に再びいびきが始まる
  • 呼吸が乱れて息苦しい
  • 夜中に何度も目が覚める

 

  • 朝起きたときに口が渇いている
  • 頭が重い、痛い
  • すっきり起きられない

 

  • 日中強い眠気に襲われる
  • 身体がだるい
  • 疲労感がある
  • 集中力が途切れる

 

寝ているときのことは自分自身では分からないかもしれませんが、朝起きたときや日中のことなら分かりますよね。

 

特に睡眠時無呼吸症候群の症状として多いのは、日中の強い眠気や集中力の低下。

 

大事な会議のときなどに眠くて仕方がないなんてときは、睡眠時無呼吸症候群を疑った方がいいかもしれません。

 

睡眠時無呼吸症候群が招く2つの恐怖

睡眠時無呼吸症候群は、確かに症状としてはいびきや日中の眠気など、些細なものかもしれません。

 

しかし放っておくと、「たかがいびき」では済まされない危険な事態に陥ってしまうことも…。

 

睡眠時無呼吸症候群が招く2つの恐怖とは、一体何なのでしょうか。

 

@居眠り運転の危険

いびきが原因で起こる「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖!

1つ目の恐怖は、居眠り運転の危険が高まること。

 

もちろん、居眠り運転は睡眠時無呼吸症候群ではない人でも起こすことはあります。

 

しかし、あるデータによると睡眠時無呼吸症候群の人は、そうでない人と比べると居眠り運転のリスクが5倍にも上昇するのだとか。

 

数年前に高速バスが起こした死亡事故や、新幹線の運転手による事故はまだ記憶にも新しいのではないでしょうか。

 

これらは、居眠りをしていた運転手が睡眠時無呼吸症候群であることが分かりました。

 

睡眠時無呼吸症候群だから居眠り運転による事故を起こしても仕方ないというわけではありませんが、睡眠時無呼吸症候群の有無は裁判でも争点となる重大なこと。

 

居眠り運転で自分が単独事故を起こすだけならまだしも、他人を巻き込んでしまったり、最悪の場合は自分が死んでしまうこともあるのです。

 

これ以上の恐怖はありませんね。

 

睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に何度も呼吸が止まるので、寝ていても脳や身体には負担がかかっています。

 

そのため日中も猛烈な眠気に襲われ、居眠り運転を引き起こすリスクが高まってしまうのです。

 

A合併症のリスクが高まる

いびきが原因で起こる「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖!

睡眠時無呼吸症候群が招く恐怖の2つ目は、合併症のリスクが高まるということ。

 

睡眠時無呼吸症候群であると、寝ているときに呼吸が止まるため脳や身体は酸素不足の状態になります。

 

すると酸素不足に危険を感じて心拍を上昇させてしまうため、寝ているのに脳や身体は断続的に覚醒してしまい、しっかり休めていないのです。

 

睡眠時無呼吸症候群には様々な合併症のリスクがあると言われていますが、主なものとしては

  • 動脈硬化
  • 脳卒中
  • 心筋梗塞

などの発症リスクが高まることが分かっています。

 

そのため、睡眠時無呼吸症候群の人はそうでない人と比べると寿命が短くなってしまうのだとか。

 

寝ているときは、本来ならば副交感神経が優位に立っているはずです。

 

しかし呼吸が止まって覚醒することで交感神経が刺激されてしまい、それによって動脈硬化が促進されて脳卒中や心筋梗塞を招いてしまうと考えられています。

 

自分の知らないところで動脈硬化が進んでいるなんて、ものすごく怖くないですか?

 

睡眠時無呼吸症候群は自力での対策だけでは改善は見込めないので、耳鼻科に行ってしっかりと治療をしましょう。

 

検査で睡眠時無呼吸症候群と認められれば、治療には保険が適用されますので、しっかりと治療に臨んでくださいね。

 

睡眠時無呼吸症候群のまとめ

いびきが原因で起こる「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖!

いびきが原因で起こる「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖についてお話ししました。

 

睡眠時無呼吸症候群は直接命に関わるような症状が出るわけではないため、なんとなく軽視してしまいがち。

 

しかし睡眠時無呼吸症候群にはたくさんの危険や恐怖が隠れています。

 

「もしものこと」を防ぐためにも、睡眠時無呼吸症候群かも…と思ったら決して放置せず、専門医の診断と治療を受けるようにしてください。

 

 

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いびきが原因で起こる「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖!

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