いびきの種類と対処法

対処法は1つではない!いびきの種類とその対処法とは

対処法は1つではない!いびきの種類とその対処法とは

うるさくて回りの人の睡眠妨害にもなりうる、いびき。

 

いびきをかいている方は気づいていないことも多いのですが、いびきは回りの人に迷惑をかけていることを自覚しなければなりません。

 

さて、実はいびきにはいくつかの種類があるのですが、ご存じでしょうか。

 

いびきの種類によって、原因や対処法は変わってきます。

 

いびきの種類に合わせた効率的な対処法を行わなければ、いびきを改善することはできません。

 

早速、いびきの種類とその対処法について紹介していきましょう。

 

@単純いびき型

対処法は1つではない!いびきの種類とその対処法とは

一般的に私たちがイメージする「いびき」が、この単純いびき型に属します。

 

無呼吸や低呼吸を伴わず、一時的ないびきになります。

 

無呼吸や低呼吸にはならないので、朝もすっきり起きられることが特徴です。

 

この単純いびき型のいびきは原因が明確になっており、原因を取り除くことでいびきも改善することが可能。

 

たとえば、

 

「今日はものすごく疲れたなぁ」

 

「寝る前にお酒を飲み過ぎちゃったよ」

 

なんてとき、家族にいびきをかいていたと言われませんか?

 

このように、疲労やアルコールなどが原因で発生するいびきを、単純いびき型というのです。

 

単純いびき型の最大の特徴でもあるのが、「原因がはっきりしており、いびきは一時的である」ということ。

 

毎日のようにいびきをかくわけではなく、疲れやストレスが溜まっているとき、アルコールを飲み過ぎたとき、鼻づまりのあるときなど、いびきをかく状況は限られています。

 

これらの原因がなければいびきをかくこともありません。

 

単純いびき型の対処法

対処法は1つではない!いびきの種類とその対処法とは

単純いびき型は、そのいびきの原因がはっきりとしているので、原因をなくすことが一番です。

 

たとえばアルコールをやめる、鼻づまりを改善するなど。

 

ストレスや疲労を溜めないようにすることも大切ですが、正直なところストレスや疲労を溜めずに生活することなどできませんよね?

 

自分なりのストレス発散方法を見つけておくこともいいですが、横向きで寝たり枕の高さを変えてみるのもおすすめ。

 

単純いびき型のいびきは仰向けで起こっていることが圧倒的に多いので、横向きで寝るだけでもいびきを改善することができるでしょう。

 

A睡眠時無呼吸症候群

対処法は1つではない!いびきの種類とその対処法とは

2つめは、睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)

 

SASとも呼ばれています。

 

みなさんも聞いたことがあるでしょう?

 

睡眠時無呼吸症候群は、寝ているときに気道が完全にふさがり、断続的に呼吸ができなくなる状態のこと。

 

いびきの音も大きく、呼吸が止まって再開するときには「ガガッ」と一段と大きいいびきがあるのが特徴です。

 

回りの人が眠れなくなるほど、大きいいびきがあります。

 

さらに呼吸が止まって体内の酸素が不足してしまいますから、循環機能に負担がかかり、昼間でも眠くなったり朝起きるときにだるさを感じるのも睡眠時無呼吸症候群の特徴といえます。

 

睡眠時無呼吸症候群の原因は

  • 肥満で喉にも脂肪がついている
  • 扁桃腺が肥大している
  • 顎が小さい

など。

 

特に太っている人は、睡眠時無呼吸症候群になりやすいので注意しなければなりません。

 

睡眠時無呼吸症候群のいびきは毎日のように起こるので、慢性的ないびきであると言えるでしょう。

 

睡眠時無呼吸症候群の対処法

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睡眠時無呼吸症候群の原因が扁桃腺肥大などの場合は、レーザー手術で肥大した扁桃腺を切り取ることでいびきも改善します。

 

また、睡眠時無呼吸症候群は太っている人に多いので、日頃からバランスの良い食事や適度な運動などを取り入れて適正体重の維持に努めましょう。

 

そして、睡眠時無呼吸症候群は放っておくと命に関わることもありますから、早急な治療が必要不可欠。

 

まずは耳鼻科に行き、しっかりと検査を受けてください。

 

睡眠時無呼吸症候群だと認められれば、CPAPなどを用いて治療をすることになります。

 

CPAPはマスクを装着したまま寝ることになるので、なれるまでは違和感があるかもしれません。

 

しかし効果は覿面で、CPAPをした人のほとんどはその日のうちに効果を実感していますよ。

 

B上気道抵抗症候群

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3つめは、上気道抵抗症候群(じょうきどうていこうしょうこうぐん)

 

SASの軽症型です。

 

こちらは、睡眠時無呼吸症候群の軽症状とも言われており、主に女性に多いいびきでもあります。

 

何らかの理由で上気道が狭くなり、空気抵抗が大きくなることでいびきとなります。

 

睡眠の分断が起こりますから、当然睡眠障害の症状も現れることになるでしょう。

 

日中に強烈な眠気や「寝たはずなのに体がだるい」と感じるのも、睡眠時無呼吸症候群と似ていますよね。

 

原因は疲労やストレス、肥満、アルコール、筋肉老化、鼻腔や口腔の異常など様々ですが、@単純いびき型との違いは「いびきが一時的か習慣化しているか」そして「朝起きたときのだるさや昼間の眠気はあるか」といったところ。

 

上気道抵抗症候群では睡眠の分断が起こるため疲れも取れにくく、昼間も眠さに襲われることになります。

 

また、いびきも習慣化しているので、慢性的ないびきとなりつつあるのも上気道抵抗症候群の特徴です。

 

上気道抵抗症候群の対処法

上気道抵抗症候群は睡眠時無呼吸症候群の軽症状ですから、早めに医療機関へ行くことをおすすめします。

 

すぐにいびきを改善したいときは、横向きで寝たりいびき対策サプリなどを試してみるのもいいですね。

 

自分の力でどうすることもできないと感じたときには、耳鼻科やいびき外来などを受診してみてくださいね。

 

いびきの種類と対処法:まとめ

対処法は1つではない!いびきの種類とその対処法とは

いびきの種類とその対処法について紹介しました。

 

いびきの種類は3種類あり、自力で対処できるものもあれば自力ではどうすることもできないものもあります。

 

まずは自分のいびきの種類が何なのかを知ることから始めましょう。

 

いびきの種類や原因が分かれば、適切な対処法も見えてくるはずですよ。

 

 

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